
こんにちは、ふー(@dr_fooooo)です。
9/6 午前3時8分に北海道で震度7の地震が起きました(平成30年北海道東部胆振地震)。
被災された方にお見舞い申し上げます。
少しでも早く復興できるよう何らかの形で協力できたらと思っています。
今回の地震では、僕は病気療養中でした。
いつもだったら忙しく、ゆっくり考える時間がありませんでしたが、今回は違いました。
地震速報を見て、自分の家の地震対策を全くしていないことに気がつき、この機会にいろいろと導入しようと思い、記事にしました。
この記事を見て参考になれば幸いかと思います。
地震対策って何をすれば良いの?
実際、ぼくも何をすれば良いのか全くわかっていませんでしたので、いろいろと勉強しました。
大きくは下記になるかと思います。
- 家具などの倒壊を防ぐ
- 避難場所を確認
- 水分や食料の備蓄
- 明かり
- 非常電源
- トイレ
もちろんこれだけではないと思うのですが、まず必要そうなものから揃えることにしました。
家具などの倒壊を防ぐ
大型の家具や家電の倒壊を防ぐことは自分の命を守るためにも必要です。
別にそんな大きな家電や家具なんてない!と思っていても、テレビや冷蔵庫などが壊れれば、地震速報が見れない、冷蔵庫が使えないなど生活に大きな影響が出るので、対策を立てた方が良いと思います。
ぼくは今まで何もしていませんでした。
調べてみると、固定するのが1番です。ぼくの家はテレビ対策でこちらを購入。
しかし、賃貸だと壁に穴を開けることは難しいことが多いかと思います。
難しい場所にはこれを買いました。
完全ではないにせよ、少しでも対策を立てることが大切だと思います。
避難場所の確認
家族と離れているときに被災した場合、避難場所を決めておくとスムーズに会うことができます。
地震直後は携帯電話は通じないことが多いので非常に大切かと思います。
ぼくは妻と近くの小学校に避難すると決めました。(もともと住んでいる地区が避難先に指定していました。)
水分や食料の備蓄
これが難しいところかと思います。
3日分は確保した方が良いようです。
ぼくの家はウォーターサーバーを導入しているので、水については備蓄があります。(停電の際は手動で出すしかないですが…)
食事は難しいことも多いです。カップラーメンなどはできそうですが、もともと食べない家庭は賞味期限を過ぎてしまいますし、お湯が使えなければ食べられないので…
テレビではちくわやさつま揚げなどの練り物をお勧めしていましたが、常に食べている家は少ないように思います。
せめて火が使えるように小さくてもカセットコンロは持っておいた方が良さそうです。
ガスボンベも忘れずに買っておきましょう。
明かり
これは懐中電灯が必須です。別に大きくなくて良いので、持っておきましょう。
ぼくはクロスバイクにつけているライトで代用することにしました。
下記のようなものでUSB充電ができるタイプ。乾電池を買う必要がないからです。
非常電源
これは大切かなと思いました。
停電しても最低限の充電ができるものを持っておく必要があります。
ぼくは上記を購入。少し出力は下がりますが、もう少し安いものもありました。
モバイルバッテリーは常に持ち歩いているので、そちらとつなげば蓄電もできます。
このバッテリーはコンセントからも充電できるので普段使いとしても利用しやすいです。
トイレ
意外と困るのがトイレかなーと思いました。
電気が使えない、水が使えない場合、トイレができないからです。
ぼくはこちらを購入。
おまけ
- 持病があり毎日内服している薬がある人は薬を多めにもらっておく。
- 脱水予防のOS-1みたいなのは塩と砂糖と水さえあれば作れる。(水1Lに砂糖大さじ4杯、塩小さじ0.5杯)
まとめ
費用はかかりましたが、いろいろ購入しました。
もちろんこれで十分ではないと思います。
今後も少しずつ災害に備えていこうと思います。
ちなみに「東京防災」という東京都がまとめたものがあり、PDFでダウンロードできるので、スマホに入れておいても良いかもしれません。