
先日の草津温泉の「三國家」に続き、今回は草津温泉に訪れた際に必ず行くであろう湯もみショーについての記事です。
前回の記事はこちら。
[kanren postid="418"]この湯もみショーでは、飛び入りで湯もみ体験ができるんですが、高確率で参加できる方法を紹介したいと思います。
Contents
そもそも湯もみとは?
草津温泉の源泉の温度は約51℃から、95℃以上もあるそうで、そのまま入浴することはとてもできないそうです。
しかし温度を下げるために水を入れてしまうと温泉の効能まで薄まってしまいます。
そこで、熱い源泉の中に六尺板を入れて湯をもみ、入浴できるまでの一定の温度に下げる「湯もみ」が考え出されたそうです。
昔の人の知恵ですねー
どこで湯もみショーが観られるのか?
湯もみショーが観られるのは草津温泉の熱乃湯というところ。
湯畑に面した中心街にあります。
写真はこんな感じ。
湯もみ体験を必ず体験できる方法!
湯もみショーは1日6回公演で、時間は下記になります。
- 午前9時30分・10時・10時30分
- 午後3時30分・4時・4時30分
ぼくたちは午前の最後、10時半の公演を観ました。
多少は並びましょう
10時過ぎにチケットを購入。
すでに10数人くらいは並んでいたため、それに一緒に続きました。
こんな感じで、湯もみショーの建物から券売所の建物に並んでいきます。
さすがにまったく並ばないで、湯もみ体験は厳しいかと思います。
15分くらい前で並べば十分な感じでした。
場所が大事!
湯もみショーを真正面から観たい方が多いため、建物に入ると真ん中から席が埋まっていくことが多いです。
湯もみ体験をしたい方はそれにつられず、サイドの席を目指しましょう!
なぜなら湯もみ体験は両サイドの通路から先着10名ずつの参加だからです!
プログラムの順序を覚えておこう!
- 湯もみの説明
- 湯もみの実演
- 湯もみ体験(お客様飛び入り)
- 踊り-草津節
- 踊り-草津湯もみ唄
- 湯もみ体験(お客様飛び入り)
湯もみ体験の時間は2回。どちらも湯もみの実演後に行われます。
実演後に「飛び入り参加したい方は横の通路へお並びください」とのアナウンスがありますので、その際に通路に立ちましょう。
そうすれば必ず体験できます!
湯もみ体験後は?
湯もみ体験を行うと賞状がもらえます。
5回行うと景品がもらえるようですが、さすがに5回も体験しなくていいかなーと思いますが…
まとめ
草津温泉に訪れた際は必ず訪れる「湯もみショー」ですが、ちょっと工夫するだけで高確率で飛び入りの体験ができます。
湯もみショーを見にいく際は参考になれば幸いです。