
こんにちは、ふー(@dr_fooooo)です。
ぼくは医師(小児科専門医、日本医師会認定産業医)であり、このブログでは主に医療にまつわるお話をしています。
今回は医療の話ではなく、クレジットカードのお話。
ぼくは医師になって、はや数年、お金にも余裕が出てきました。
医学生の頃は、地方で1人暮らし…
お金にも余裕がありませんでした。
そのため、クレジットカードに興味はなく、テキトーに作っていました。
今思うとすごくもったいないことをしたなと思ったので、今回記事にしています。
Contents
医学生のうちからどんなクレジットカードを持った方が良いのか?
必ず持っておくべきなのは航空会社のクレジットカード!
JALが発行しているJALカードとANAが発行しているANAカード
がありますが、ぼくはJALカード
がおすすめ!
医学部は学生のうちから忙しいと言われますね。
けど、長期休暇はしっかりあるし、海外旅行や国内旅行に行きます!(学年が上であればよりわかるはず!)
その分が全てマイルになるんです!
マイルってそんなに貯まる?となるかもしれませんが、年に1回、海外旅行(東京-台北)と国内旅行(東京-那覇)に行くと、(旅行パッケージで50%しかつかないとしても!)6年間で約14,000マイル貯まり、韓国の往復がタダできちゃうんです!
実は学生の間、マイルの有効期限がないんです!
普通の大学より長い6年間をメリットにできます!(ちなみにANAカードも学生中はマイルの有効期限がありません。)
地方の医学部であれば、帰省分もマイルにできます!
海外旅行で必要な旅行保険がついていて、またスカイメイトという飛行機代が安くなるメリットもあります!
さらにクレヒスが磨ける!
クレヒスとは、クレジットヒストリーの略で、クレジットカードにもランクがあります。
ゴールドカードやプラチナカードって聞いたことありますよね。
学生のうちは関係ないですが、医師になってからはゴールドカードやプラチナカードはステータスとしても効力を発揮します!
ちなみにぼくはJALカードのプラチナ所有しています!
医師になってからは、国内・海外の学会や出張でマイルがどんどん貯まって(しかも費用は病院持ち)、上級会員(JAL GLOBAL CLUB)にもなれるので、学生のうちから必ず持っておきたい1枚です!
ちなみにぼくは昨年からJAL GLOBAL CLUBに加入しているため、さきほどのJALカードには、プラチナと上級会員が両方ついています。
医師仲間からは「ちゃっかりしているな」言われています(笑)
けれど、そんなぼくもJALカードは学生時代持っていませんでした。
今考えると相当もったいない!
ちなみにクレジットの提携はどれがいいの?
JCB, VISA, MasterCardなど種類がありますが、ぼくはJCBがいいかなと思っています。
理由としては、将来プラチナカードを持つようになったとして、JALカードJCB プラチナだと、THE CLASSというJCB(プロパーカード)の最上位のカードとほぼ同等として扱ってくれるからです。
ほかのVISAやAmerican Expressなどのプロパーカードは、同等として扱ってくれません!
JALカードのJCBプラチナの場合は、専用コンシェルジュ(宿泊手配や新幹線、飛行機、チケットの手配など電話1本で全てやってくれます)なども共通です。
また、今の時代、apple payなどでSuicaも使えるので、あえてSuicaがついているクレジットカードを作る意味はないと思います。
JCBだけでは海外旅行は微妙。VISAをつくろう!
JCBの場合、アジアではそれなりに使えますが、それ以外の地域だとあまりJCBカードは使えないです。
なので、ヨーロッパやアメリカ、ハワイなどに旅行する方はVISAを作っておくのが良いかと思います。
VISAはプロパーカードを作ることをオススメします(将来のステータスのために)。
もちろんこちらも学生カードがあり、年会費はかかりません。
まとめ
医学生のうちからクレジットカードを考えて持っていた方が良いです。
必ず必要なのは、航空会社のクレジットカード。ぼくのおすすめはJALカードです!
もちろんANAカードでも問題ないと思います。
今なら最初からマイルももらえるみたいなので、ぜひ作成してみてください!