こんにちは、ふーです。
突然ですが、合同会社を設立するまでを連載することにしました(笑)
そのためにしたこと、迷ったことを書いていきたいと思います。
Contents
なぜ会社を設立するのか
詳しいことは別記事にしようと思っています。
簡単に説明すると、このままで勤務医だけで仕事をしていて良いのかと考えたからです。
それなりの収入があるので、最初は特に起業なんて考えていませんでした。
けれど、人生一度だし、若いうちに起業してみたいと思ったので、起業することにしました!
起業するなら勤務医はやめたほうがいいのか?と思いましたが、医局にも所属しているし、今の仕事も楽しいので、勤務医を続けながら起業することにしました。
勤務医と会社経営の二足のわらじですね。
兼業が難しくなれば、専業でやるか、会社をたたむかはその時に考えようと思っています。
会社を立ち上げるにあたって必要なこと 前置きが長くなりましたが、会社設立には決めなければいけないことがたくさんあります。
1番大事なのは『社名』!
名前はいろいろ思いつくのですが、考えが平凡なためかすでに存在している企業ばかりでした。
企業として登録がなくても、ドメインはすでに取得されていて、二番煎じな感じが否めません
ぼくにはセンスがないと諦めて、外注でお願いすることにしました。
外注といえばクラウドソーシング!
ぼくが使ったのはランサーズ というクラウドソーシングの会社。
コンペ型で募集を行いました。
当選者に10,000円、4人に2,000円と設定したところ、5日間でなんと500件以上の応募が!
ただし、合計で20,000円ほどが飛んでいきましたが…
まあ、いい名前をつけてもらうためにはしょうがないです。
そんな中からぼくが悩んだのが以下の5つです。
・Next doctor
・ヨキイオ(良き医療を)
・メディト(medical + 人)
・meditact
・イノタメ(医療のため)
などなど
個人的にはすごくいい名前がみつかりました。
一生共にする社名なので、いろんな理由が込められたし満足しています。
今回、ランサーズで募集して思ったこと。
メリット
total 20,000円くらいかけると500件超の応募が来ます。
これは自分では絶対思いつけない数なので非常に良かったです。
デメリット(残念だったこと)
・同じ応募者がたくさんのネタを送ってくること。
一生共にする名前を募集している気持ちを理解していないのか5分で10件とか送られてきました。
個人的にはもう少し意味とかも考えてほしい。
・すでに企業として使われている名前を送ってくる人がいる。
こちらはドメインが使えることなどと提示してるのに確認しないで送ってくる人多数。
あまりにも多いので、依頼者側に罰則をつけることができる権限がほしいと思うくらいでした。
・名前の意味(由来)を書いてくれる人も少ない。
まあ、他人事なのでしょうがないのかもしれません。
ぼくがメディトを選んだのは、応募者がmedical + 人と由来を書いていてくれて、自分で『to(と)』の意味も付け加えられることに気づいたからです。
ランサーズ で名前の募集は由来までは考えてくれないこともあるので、利用するときはよく考えましょう。
まとめ
会社を設立するにあたって、ランサーズ で名前を募集して決めました。
自分では思いつかないようなアイディアも多数出てくるので、基本的にはオススメです。
ただ、意味(由来)は書いていないことも多く、また書いてあっても安直なことが多いので、自分で付け加えたりする必要がありそうです。